慢性疲労と漢方療法

更新日:2月19日


慢性疲労

疲労とは、労働や運動などによる単純な肉体疲労だけではなく、発熱や栄養不足、ストレス、貧血など様々な要因によっても表れます。

こうした疲労に対して西洋医学では、エネルギー源となる糖質、脂質、タンパク質、代謝に必要なビタミン類など、消費して失ってしまった栄養素を補給することで対処します。しかし、疲労は様々な原因があるため、栄養ドリンクやビタミン剤などによる対応は、一時的なものにすぎず、慢性疲労などでは根本的な解決にはならない事も多いです。


一方、からだに本来備わっている機能を整えてくれる漢方は、このような症状の改善も図れるため、慢性的な疲れにも対応できます。

漢方では、慢性疲労はエネルギー不足か機能低下で起こることが多いと考えています。

そのため、年齢や体の状態(特に胃腸の働き)、生活環境、その他の疾患などとの関連も充分に考慮して対処していきます。


本来、元気は気(陽気)が充分にあって、しかも体のすみずみまで巡っていることが基本です。そのため、気が少なくなっていないか、或いは、巡っていないか、また、その両方であるのかを検討することがポイントになります。


當主のココがポイント

疲れているから、スタミナをつけるために「肉を食べる」というのは、漢方の視点では逆効果です。脂の多いものは消化に時間がかかるため、胃を疲れさせてしまい、かえって栄養分が吸収できなくなってしまいます。疲れているときは、消化の良い温かいものを食べましょう。


また、気がめぐらないと疲れを感じますが、「気」は気分転換をするだけでも少し動きます。疲れが軽いうちなら、それでとれることもあります。外の空気を吸ってみたり、友達とおしゃべりしたりといった、気分転換の方法を探してみるのもよいでしょう。




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