血圧と漢方療法

更新日:2月19日

高血圧

中高年になると、さまざまな症状が現れてきます。高血圧症もそのひとつ。血圧が高くなると、頭痛やめまい、肩こりなどの症状を起こすだけでなく、生活習慣病の温床になります。世界保健機(WHO)の基準では、「最高血圧140mmHg 以上、または最低血圧90mmHg 以上」の状態を高血圧と定めています。


西洋医学では、主に降圧薬を使用します。降圧薬は、心臓や血管に直接作用して、血圧の数値を半強制的にコントロールする薬で、効きめが早く現れることが特徴です。

一方漢方では、高血圧は、ストレスと老化によってからだのバランスが崩れ、心臓や血管に負担がかかって、血圧が上昇する病態とされ、まずからだ全体のバランスを整えることを考えます。単に血圧を下げることを目的とするのではなく、血圧を正常に保ち、さまざまな随伴症状を抑えることを重視しています。


降圧剤は血圧を下げる薬ですが、高血圧を治す薬ではありません!薬を飲んでいる人も飲んでいない人も血圧が高い人は血管・血流のケアが重要です。血管の機能や弾力性は血管の内皮細胞が重要な働きをしていますが、不摂生や歳をとると血管の内皮細胞の再生が追いつかなくなり動脈硬化が進んでしまいます。



漢方ではこう考えます

漢方治療は、降圧剤によって直接血圧を下げるのではなく、原因を取り除いて血流を良くし、体の異常を調整することで、「気」(エネルギー)「血」(栄養物質)が調和するようにし、結果として血圧が下がるように治療するわけです。


 

當主のココがポイント

血管の内皮ケアが大切です!

心臓の拍動で血液が送り出される時、血管は伸縮して血管壁は絶えず変形するので血管の内皮がつねに影響を受けています。

  

高血圧は動脈硬化が進行する!

加齢や高血圧、ストレス等で動脈硬化が進むと血管が細くなり、内皮(血管の一番内側で血液と触れあう細胞)がさらに傷つきもろくなります。


動脈硬化が進行する前に、血管の内皮をケアすることが大切です! 




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