子宝に恵まれるように

最終更新: 2月19日

不妊治療の理想は自然妊娠です。

質の良い卵子は受精卵となり、着床して妊娠へとつながります

不妊でお悩みの女性は、本来は妊娠できる体なのに、妊娠しないようにコントロールされている方が多いのです。


卵巣機能は、季節・体調・ストレス・病気などの影響を受けて毎月変化します。特に“妊娠に好ましくない状況”では、母体保護の防御反応が作動して、自分の体を“妊娠しないよう”コントロールします。



「卵をつくり、育てる力」を女性はそれぞれお持ちですが、残念ながらその力には個人差があります。その力を最大限に発揮できるよう「心と体」を整えることが大切なのです。


そこで漢方療法がお役に立ちます。普段の生理や体調を整え、妊娠、出産、産後の体調管理まで見据えて、健康な体づくりをすることが漢方の基本となる考え方です。


妊娠しにくい体質を本来の妊娠できる体質に改善するお手伝いをするのが漢方療法です。


不妊に対する漢方療法の基本は「生理を整える」ことです。次に大切なのは「腎を補う」こと、「血流をよくする」こと、「自律神経の働きを円滑にする」ことです。


その方の体質や生理の状態をみて、その方に適した漢方薬を使い、生活面でも食事・睡眠・仕事・精神状態などを整えて頂きながら、妊娠できる体質を取り戻していきます。


子宝に恵まれるように

卵胞の発育

まず、生理になった頃から、卵巣の中の卵胞は下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)の刺激で徐々に発育がはじまり、8mmくらいのなると自ら分泌する卵胞ホルモン(エストロゲン)を増やし、15mmになるとさらにその分泌が亢進します。このエストロゲンは子宮内膜を増殖させたり、頚管粘液を増やしたりします。

排卵

生理から2週間目くらいには卵胞の発育がピークに達し、多量に分泌されたエストロゲンが下垂体から黄体化ホルモン(LH)の放出を促し、これが排卵を起こします。

また、子宮内膜は約10mmと厚くなり、着床の土台となります。頚管粘液も最高量となり、精子の受け入れ準備が整います。


受精

夫婦生活によって膣内に放出された精子は、頚管粘液に乗って子宮から卵管を通り、数時間から数十時間で、卵管の先の卵管膨大部に到着します。卵巣から排卵された卵子も卵管采にキャッチされ、たどり着いた精子と出会い受精します。


受精卵の成長

受精直後から受精卵は分裂を繰り返して成長し、卵管に運ばれて、3~4日かけて子宮内に到達します。その間、卵巣では黄体ができて、そこから分泌される黄体ホルモンによって子宮内膜が厚くなります。


着床

子宮内に到着した受精卵が、子宮内膜に着床すると妊娠が成立します。受精から着床まで6日間ほどかかります。


漢方ではこう考えます

女性の不妊症は、ホルモンの分泌に異常が生じ、排卵が起こらない「排卵障害」、卵管の癒着により卵管が詰まった「卵管障害」、受精卵が子宮内膜に着床できない「着床障害」などによって起こります。


漢方では、冷えや血流障害を改善して、卵巣や子宮などの生殖器官が正常に機能するように体を整えます。


普段から冷えやすく、ホルモン分泌に異常がある状態を「腎陽虚」といいます。特に下腹部に冷えがあると生殖器官の働きに影響があるだけでなく、生理不順を伴うこともが多く、例え妊娠しても流産しやすい傾向があります。


代表的なタイプ


當主のココがポイント

高齢出産の場合、基礎体温を上昇させ厚くふかふかな子宮内膜をつくり卵子やホルモンの分泌を良好にするための基礎体力を漢方と栄養素で向上させることが大切です。


また、体外受精を受けている方は、1カ月に1個の卵しか作らない卵巣に一度にたくさんの卵子を作らせるということは、卵巣の疲労困憊に繋がりますので、しっかり卵巣のケアを行い体を養生する漢方薬の服用をおすすめします。


日本の最先端の不妊治療技術と漢方の融合で妊娠率を高められればと思います。




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